今日やること:①学校に「内申(斜線)・出席扱い・受験資格」を確認 → ②志望校を3つに絞る → ③学習は「家庭で回す」か「外部化」かを決める。
- 家庭学習がほぼ回っていない(やろうとしても続かない)
- 親が毎日見てあげるのは現実的に厳しい
- 進路や勉強の話をすると親子関係が悪くなりがち
- 情報が多すぎて、何から動けばいいか分からない
- テストの点が下がり続けている(平均−20点くらい)
判定:
YESが3つ以上 → B(外部化:塾・オンライン等)を先に検討(家庭を守るための選択)
YESが0〜2 → A(通信) or C(教材)で「家で回る仕組み化」から
※学校や学年、自治体で運用は異なります。断定は避け、必ず「確認方法」も併記します。

先生、うちの子が最近ずっと学校に行けなくて…都立高校に行きたいとは言っているんですけど、不登校でも受験できるんでしょうか?

大丈夫です。不登校でも都立高校を受験すること自体は可能です。大事なのは「内申の扱い(斜線)」「受験できる条件」「学力の準備」を順番に確認することです。

でも、内申点が低いから心配で…。不利になるんじゃないかと思って。

そこで知っておきたいのが「斜線」の扱いです。学校によって手続きや条件が違うので、必ず担任(または進路担当)に確認しましょう。加えて、内申点を重視しない学校(チャレンジスクール等)も選択肢になります。

そんな制度があるんですね!もっと詳しく知りたいです。

OKです。この記事では「不登校でも進学できる理由」「内申(斜線)の考え方」「チャレンジスクール」まで、順番に整理していきます。最後に“次の一手”も決められるようにしてあります。
こんにちは、むーさんです。私は東京都公立中学校で10年にわたり主任教諭として勤務し、23区や市部の学校で多くの生徒を指導してきました。不登校の生徒が都立高校に進学できるかどうか、不安に感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。実際、不登校経験者でもどの都立高校にも受験し合格することは可能です。ただし、内申点で不利になることがあるため、チャレンジスクールのように内申点が必要ない学校を選ぶことがひとつの解決策です。この記事では、不登校の生徒が都立高校に進学する際のポイントや、どのように内申点を補うか、またチャレンジスクールについても詳しく解説します。不安や疑問を解消し、お子さまに合った進路選びのサポートをしていきましょう。

不登校でも都立高校に進学可能な理由

不登校生でもどの都立高校にも受験可能な仕組み
不登校の生徒であっても、都立高校は幅広い進学の機会を提供しています。入試において、不登校であったことが直接的な不利要因とはなりません。どの都立高校にも、通常の学力試験を経て合格することができます。不登校だからといって、進学を諦める必要はありません。
不登校生が都立高校に挑戦する際の重要ポイント
不登校生が都立高校に挑戦する際には、学力試験での得点が特に重要となります。内申点が不足するケースが多いため、入試本番での高得点が求められます。自分の学力を十分に伸ばすことが、合格への大きなステップです。
内申点の重要性と対策方法

都立高校の一般入試における内申点の役割
都立高校の一般入試では、学力試験と内申点が合否を決める重要な要素となります。内申点は通常、3年間の成績や出席状況が反映されますが、不登校の生徒はその点で不利になる場合が多いです。内申点が低いと、合格の可能性が下がることが懸念されます。
内申点の影響を避ける「斜線」制度の活用
不登校の生徒は、内申点を「斜線」にする制度を活用できます。この制度では、内申点を評価に含めない形で試験の結果を基に合否が決定されるため、内申点が不利な状況でも進学のチャンスを得られます。内申点に自信がない場合は、この制度を検討することが非常に有効です。
チャレンジスクールという選択肢

内申点が不要なチャレンジスクールとは?
不登校生にとって特に注目すべき選択肢が、チャレンジスクールです。チャレンジスクールでは、内申点が必要ありません。試験や面接を通じて、生徒一人ひとりの能力や将来性を評価し、合格を決定します。このため、不登校の生徒でも内申点に縛られることなく進学を目指せる大きなメリットがあります。
チャレンジスクールとは
主に小・中学校で不登校の経験があったり、高校で中途退学を経験したりして、これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、自分の目標を見付け、それに向かってチャレンジする高校です。自分のライフスタイルや学習ペースに合わせて各時間帯(午前・午後・夜間の三部)を選んで入学する、昼夜間の定時制・総合学科・単位制の高校です。
不登校生がチャレンジスクールを選ぶメリット
チャレンジスクールの最大のメリットは、学び直しができる環境が整っている点です。柔軟なカリキュラムや個別対応、少人数制の授業により、生徒一人ひとりに合わせた指導が行われます。また、職業訓練や実習が多く、将来の進路を見据えた学びができるため、不登校経験者にも安心して進学できる環境が提供されています。
チャレンジスクール一覧はこちら
不登校生向けの都立高校選び
不登校経験者を受け入れる都立高校の特徴
不登校生徒を積極的に受け入れている都立高校も存在します。これらの学校では、不登校経験を持つ生徒に対するサポート体制が整っており、心理的なケアや学習面での補習などが提供されています。これにより、学校生活への復帰をスムーズに行うことができ、学習遅れを取り戻すことが可能です。
都立高校一般校とチャレンジスクールの違い
都立高校の一般校とチャレンジスクールの大きな違いは、内申点の取り扱いと学習カリキュラムです。一般校では、内申点が重要視されるため、試験と内申点の両方で評価されます。一方、チャレンジスクールは内申点が不要で、学力試験と面接が中心となるため、不登校生にとっては柔軟な選択肢となります。
よくある質問 (Q&A)
Q1. 内申点が低くても都立高校に合格できる?
A. はい、内申点が低くても、学力試験や「斜線」制度を活用することで合格は可能です。特に試験重視の学校や、チャレンジスクールを選ぶことでチャンスが広がります。
Q2. チャレンジスクールの入試はどう違う?
A. チャレンジスクールでは、内申点が不要で、学力試験と面接が主な評価基準となります。試験だけでなく、意欲や将来の目標なども評価されるため、不登校生徒に適しています。
Q3. 都立高校受験時に不登校生が注意すべき点は?
A. 不登校生は内申点が低くなりがちなので、内申点の「斜線」制度や試験重視の学校を選ぶことが大切です。また、試験の準備をしっかり行い、学力を確実に伸ばすことが合格への鍵となります。
まとめ

不登校でも都立高校への進学は十分に可能です。内申点が不利な場合でも「斜線」制度を利用し、試験で結果を出せば合格への道が開けます。また、内申点を気にせず進学できるチャレンジスクールは、不登校生徒にとって大きなチャンスです。進学の選択肢は多様にあり、適切な学校選びとサポートを受けて、前向きに未来を見据えましょう。
次の一手(ここだけやればOK)
①学校に確認(受験資格/出席扱い/内申の斜線)
②志望校を「一般校+チャレンジスクール」で3つに絞る
③学習は「家庭で回す」か「外部化」かを決める(途中で変えてOK)
(診断の結果に合わせて、まずは1つだけ行動しましょう。)


